前書き
TT-02Bをジャンプ台があるサーキットで走行させているとすぐに壊れますが、それぞれの壊れやすい箇所への対処法をまとめます。これらの対策により、走行会などで途中で走行不能になることがまず無くなります。
前の記事 に書いたようにジャンプ台あり土路面サーキットを想定しています。それでもハイグリップコースや、船橋ダートフィールド のような超巨大ジャンプ台では着地の衝撃を逃がすところがなくてスパーギヤなどが壊れます。スパーギヤやピニオンギヤを大ジャンプの衝撃から守るにはスリッパークラッチが必須で、私は持ってないけど埼玉県の スカイホビー がショップオリジナルパーツとしてときどきTT02用スリッパークラッチを販売しています
ホイールナットがすぐ緩んでホイールが外れる
セレーションナット を使って下さい
樹脂パーツとタッピングビス
樹脂パーツにタッピングビスでねじ込んで組み立てる箇所がタミヤシャーシには多いです。その対応法です。
樹脂パーツ
- ビスをねじ込む穴をドリルで深くする
- タミヤからオプションで出ている強化パーツに置き換える
タッピングビス
Jolt Productsのタッピングビス を用いる。TN RacingならびにJolt Productsの製品はだいたい上記のスカイホビーで揃っています。ヤフオクでも買えるらしいです
ビス全般
硬いビス(例えば グレード12.9 のビスなど)を用いてなるべく曲がらないようにする
ステアリングポスト
組立説明書 の項目27のステアリングワイパーの取り付けを説明書通りに行うとステアリングポスト(説明書のMB2のビス)の取付部の樹脂パーツの穴がユルユルになり、バスタブシャーシごと交換する羽目になる。これはバスタブシャーシをオプションの強化樹脂パーツに交換してもあまり効果が無い。これは以下の写真のようにシャーシの下部から25mmのビスを貫通させて、ナットで止めるようにすると解決する。なお写真ではオプションの アルミステアリングワイパー を用いている。
カーボンダンパーステーが砕ける・外れる
以下の写真のようにダンパーステーを取り付けるギアボックスの穴をドリルで貫通させダンパーステー裏側からビスを貫通させる。その上でカーボンダンパーステーを2枚重ねで用いる。
ターンバックル・ダンパーが外れる
写真のようにナットでターンバックルやダンパーをナットで止める。ダンパーを取り付けるビスはサスアームの取り付け穴をドリルで深くしビスを貫通させる。ターンバックル自体は例えばタミヤのハードタイプなど丈夫なものを用いる。ターンバックルのアジャスターエンドはナットで止められるように オープンタイプ5mm強化アジャスター をピロボールナットと一緒に用いるか、 uxcell M3 3.0xL20mm ロッドエンド などを用いる。
ギアボックスジョイントやユニバーサルシャフトのピンが外れる
写真のようにピンを止めるリングを熱収縮チューブで覆う。ホイールアクスルを OP.1623 Mシャーシ リング固定式ホイールアクスル に交換する
ウイングがすぐに壊れる
京商ジャベリン用ウイング(以下写真)など壊れにくいウイングに穴を開けて(純正の)ウイングステーに取り付ける
ダンパー下部のロッドエンドがすぐに外れる
ロッドエンドを丈夫な樹脂パーツに置き換える。例えば
タミヤのバギー用ダイヤフラム式アルミダンパーのオイルシールがすぐに破れる
キット標準の青いオイルシールは窪みが小さすぎエア室の容量が小さすぎる。そこでより深い窪みを持つ以下写真のスーパーショット用オイルシール(黒)を用いる。また、ダンパー上部の樹脂製のオイルキャップに穴を開けて 大気開放型ダンパー にしたほうがオイルの漏れが少なくなる気がする(シリンダー内側からオイルが押し出されないため)





